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masayo(komorebi)
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霧島市国分にてハンドメイドの製作と障がい者の為の洋服作りの勉強をしています。
よく庭で猫と遊んでます♪
 
パン教室(時々、ケーキ教室) 、ご希望に応じます。お気軽にお問い合わせくださいませ☆

ハンドメイドのイベントにもたまに参加させてもらってます(o^^o)

メディカルファッション講座①

5月26日から始まった大分市の講座『障がい者の「着る」ことなんでも相談&ファッション講座』について、私の覚え書きも兼ねて少しずつ書いていこうと思います。
(前回書いた記事はちぇすと編集部さんのFacebookで紹介していただきました。ありがとうございました。)

ちなみに講座名がちょっと長いのでw ここではメディカルファッション講座という風に表記しますm(_ _)m

鶴丸礼子先生のブログがあり、それにもこの講座のことが書いてありましたが 「私はまず自己導尿の話から始めます。なぜなら、ここをクリアしないことには、障がい者の方にファッションを楽しんでもらえないからです」という風にありました。(文章は少し違ったかもしれません)

まず、自己導尿という言葉を初めて聞きました。
自己導尿とは脊椎や頚椎を損傷した方がお手洗いで自分でカテーテルを使って排尿をすることだそうです。

その際にズボンを上げ下げしなくていいように股の部分にファスナーを取り付けたり、下着自体も指が動かせなくても開け閉めが出来るように工夫がしてあるそうです。



この下着以外にも様々な工夫が。
例えばその尿を溜める袋を入れるポケットを足のところに付けるとか、
脱いだ時に裏返しになると元に戻すのが大変なので裾にループをつけ それを引っ掛けて脱げるようにするとか、
リウマチの方のエプロンは紐を結ばなくていいようにオスメスのないマジックテープをつけるとか、
介護する方が脱がせたり着せたりしやすいように開きは左上に作るとか…。

とにかく、ちょっとした工夫で脱ぎ着がずっとしやすくなるということ。
普通に生活をしていると、今の洋服の形が当たり前すぎて、それに何か足したり または引いたりすることで楽になるということに気づけずにいるのかもしれません。

今度の土曜日は2回目の講座です。
大分までちょっと遠いですけど、しっかり学んできます!

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Posted by masayo(komorebi)
2018年06月06日at 16:22
Comments(0)メディカルファッション講座
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